全国妖怪造形コンテストが面白い。
全国妖怪造形コンテスト
全国妖怪造形コンテストとは、元官僚で民俗学者の柳田國男さんの出身地である兵庫県神崎郡福崎町が企画した町おこしイベントです。
応募者はテーマに沿った妖怪作品を造形し、完成写真を応募サイトからアップロードして必要事項を記入するだけです。
とくに大きさや素材については限定されておりません。
生もの等の腐敗するようなものはダメみたいです。
もちろん著作権を侵害するものも審査の対象外となります。
応募者は創造力と造形技術と撮影技術も問われることとなります。
ちなみに前回のテーマは「天狗」でした。
福崎町/柳田國男妖怪企画
全国妖怪造形コンテストは昨年から開催されており、今回で二度目のコンテストになります。
前回大会での応募数は一般部門91作品、ジュニア部門22作品、合計113作品の応募があり大成功を収めました。
今回はさらに多くの作品が全国から応募されるはずです。
今回のテーマは「小豆洗い」「山の神」「雪女」
今回からテーマが増えたようです。
面白い作品が多数見られそうですね。
最優秀作品は公園に設置
コンテストの入選作品は福崎町に送り、展示施設にて保存展示されます。
さらに、一般部門の最優秀作品については約1m~2m程度のFRPモデルとして造り直して、柳田國男生家前の辻川山公園に設置されるようです。
前回の最優秀作品の天狗様もFRPモデルとして製作中です。
※FRP=繊維強化プラスチックのこと。
応募期間
平成27年8月1日~平成27年10月31日まで
※発表は11月中予定
すでに応募は始まっております。
期間は残り少なくなってきましたが今から製作できる方はぜひ頑張ってみてください。
興味のある方はこちらの方へアクセスしてみて下さい。
前回の入選作品も見ることができます。
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