ハンドスピナーで遊ぶことによって得られる効果とは
ハンドスピナー
期待できる効果
ストレス発散
集中力の強化
落ち着きを取り戻す
ハンドスピナーに関するあれこれ
- 回転する物体をただ眺めて楽しむおもちゃである。
- 人気が出ると共に、様々な形状や材質のハンドスピナーが作られる。
- 形状や材質は回転時間に影響する。
- ベアリングの性能や重量バランスが製品の品質に大きく影響する。
- アメリカではfidget spinnerと呼ばれる。(fidgetの意味はそわそわする,せかせかする,もじもじする,いじくりまわす)
- ADHD(注意欠陥・多動性障害)の症状を和らげる効果が期待できる。
- 子供が熱中しすぎて勉強をしなくなる事例が多発。比較的小さなおもちゃなので、幼児による誤嚥の問題がおこる。
- 人気が広まると共に、新たな遊び方を考案する人が現れる。そのことにともない、事故が起こったり、ケガをする人がでる。ハンドスピナーに関連する事案は社会問題として意識されるようになる。
まとめ
なぜか急に気になってきたハンドスピナー。とりあえずアマゾンさんで注文してみました。買ったのは蛇口型の羽がついた金属製のハンドスピナーです。一番期待する効果は集中力の強化です。集中力の無さには自信があります。ハンドスピナーをやることによって、少しでも集中力がつくことを願います。顔見知りの銀行員にハンドスピナーのことについて話題を振ってみたところ、なんと持っていました。500円のプラスティック製のものを道の駅で買ったそうです。「多少のストレス解消にはなる」と言っていました。それほど頻繁には使っていないそうですが、たまに回しているそうです。「日本ではそれほど流行っているようには見えないが、徐々に広まってきているのを感じる」そうです。
たしかに、わたしもなぜか急にハンドスピナーが欲しくなりました。それもここ一週間のことです。アメリカで話題になっていると騒いでいたのは昨年の年末ごろでしょうか。そのころはまったく興味もありませんでした。どうせすぐに廃れるだろうと思っていたのですから、人の気持ちなんてわからないものです。
ただ、日本人に受け入れられそうな気はしています。
なんとなくイメージ的には「禅」の思想に近いものをかんじるのです。
「ハンドスピナー」も「禅」も心を集中させることが目的です。静かに一点に集中することがどちらも大事です。
形状も動きも日本人向きだと思います。ハンドスピナーの形状は余計な部分が無く、完成された形をしています。動きもただ回転するだけです。極めてシンプルです。日本建築に通じるものがあります。
長時間の回転を可能にするハンドスピナーの製造には、正確な設計と確かな技術力が必要です。そのことからも、日本でこそハンドスピナーを作るべきです。そして、それはすでに多くの企業で実行されています。
近い将来、この日本では、宗教のようにハンドスピナーが広まっていてもおかしくはありません。
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