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ラスト・マタギと地下足袋

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ラスト・マタギと地下足袋 マタギの本を買いました 地元の山形市の八文字屋で購入しました 山形県のマタギの方が書かれた本です ラスト・マタギ 志田忠儀・96歳の生活と意見   ラスト・マタギ 志田忠儀・96歳の生活と意見 志田忠儀さん 山形県西村山郡西川町大井沢の生まれです   この本のサブタイトルは「志田忠儀・98歳の生活と意見」となっています 志田忠儀さんのことを調べてみると、2016年に100歳でお亡くなりになっているようでした それほど自宅から大井沢は離れていないので会えるかもしれないと思っていましたが、残念です それでも大井沢には行ってみようと思います 少しでもこの本の内容の雰囲気が味わえればそれで良いです あまり体力に自信がないので、山には入りません 山に入るのはある程度の体力をつけてからにしたいと思います 特に、この本を読んでからだとますますその気持ちが強いです 志田さんは遭難救助もされていたようですが、その様子がリアルでとても怖かったです 山では、人って簡単に死んでしまうんだなということが分かりました それでも、少しだけ雰囲気を味わってみたくなったわたしは地下足袋を買うことにしました 志田さんが山に登る時は地下足袋をはいていくそうです 下の写真は近くのホームセンターで購入した人生初の地下足袋です とび職の方がはいている履物です 地下足袋の読み方は「じかたび」だったり「ちかたび」だったりします お年寄りや職人さんは「ちかたび」と言っている方が多いです 値段も二千円~三千円くらいなので経済的です わたしは靴下をはいてから地下足袋をはいています 靴下も普通の靴下ではなく、足の指が地下足袋と同じようにわかれているものを使用します 購入する時はその靴下をはいて試し履きしてから購入しました サイズが不安だったからです 靴下をはくのと裸足ではくのとでは、地下足袋のサイズが違ってきます わたしは、普段は25.5のサイズの靴を履いているのですが、地下足袋も同じサイズでした 試しに裸足で地下足袋をはいたところ、かなりゆるゆるになってしまいました これでは足が地下足袋の中で動いてしまっ

真夜中のヒツウチ

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真夜中のヒツウチ 固定電話に非通知の着信が増えています 電話が掛かってくる時間帯は、深夜十二時から一時くらいが多いです 時には、朝七時頃や昼頃にも掛かってきます 着信音が鳴る時もありますが、鳴らない時もあります 鳴るとしてもワンコールのみです 深夜に電話がなるとビックリします おまけに非通知ですから、不気味さもあります 最初は誰かの嫌がらせなのかと思ったのですが、心当たりがありません おまけに着信音が鳴らない時もあるし、鳴ってもワンコールのみなので嫌がらせではなさそうです ネットで調べてみると知恵袋にも同じような質問をされている方がいました。 その回答によると、業者が犯人だと言われています 業者とは電話番号リスト業者です 繋がる固定電話の情報は、セールス業者や詐欺を働く人々に売られるそうです 使われている電話番号であるかを確かめるために非通知で電話を掛けているのです それも人力でやるのではなく、自動で無作為に電話を掛けて一気にリストを作るとのことでした まったく迷惑な話です ただし、なぜ何度も電話が掛かってくるのかは分かりません 普通なら、一度、電話を掛ければ済む話です もしかしたら、複数の業者が同じようなことをやっているのかもしれません とても迷惑な話です いっその事、固定電話を無くしてしまいたくなります 固定電話に掛かってくるのは八割方セールスの電話です 残りは、非通知の電話一割、さらに残りの一割は親戚などです 要するに固定電話に掛かってくる電話の九割は不要な電話ということです 必要な電話は携帯電話に掛かってくるので当たり前でしょう ただそんな状態でも固定電話を無くすのはかなりの抵抗があります なんとなく、世間の信用も無くしてしまいそうだからです 固定電話が無いと住所不定に近い感覚と言えばわかるでしょうか 必要ないのに持っているのも馬鹿らしいですが、今現在は仕方がありません もしかしたらあと二十年後くらいには固定電話を持たないのが普通になっているかもしれません。それまで待つことにします それに、うちの親戚の一