アキレスのゴムボートを買いました

 アキレスの四人乗りゴムボート

アマゾンで購入

アキレス社の四人乗りのゴムボートを購入しました。オールを使って漕ぐ手漕ぎ用のボートです。公園などによくある貸しボートと同じ漕ぎ方です。進行方向に対して後ろ向きになって漕ぎます。ゴムボートを売っているところが自宅の近くに無かったので通販のアマゾンで購入しました。

買った理由はただ遊ぶため

釣り用で買う人が多いと思いますが、自分は釣りのために買ったわけではありません。ただ水に浮かべて遊ぶためです。本当はカヤックが欲しかったのですが、車に積載する面倒や金額面で妥協してゴムボートにしました。

四人乗り用を選んだわけ

手漕ぎ用のゴムボートには二人乗り用と四人乗り用があります。自分は普段は一人か二人でしか使用しませんが、四人乗り用のボートを購入しました。ちょっと大きいかと思いましたが実際には二人で乗るには丁度よい大きさでした。二人乗り用のボートに二人で乗るのはあまりにも窮屈だと思います。ゴムボートに乗せる荷物もあるので余裕があったほうが良いです。一人でしか乗らないのであれば二人用のゴムボートで良いと思います。

服や靴はモンベルで購入

濡れても良い服や靴はモンベルの店舗に行って購入しました。パドルスポーツに詳しい店員さんがいれば必要なものを教えくてくれます。モンベルさんはオンラインショップもあるので自分で必要なものが分かっている場合はそちらで購入しても良いですね。

遊び場所はダム湖

手漕ぎのゴムボートは波や風に弱いので基本的には沼や湖やダム湖などで遊びます。ダム湖の場合は事前に湖面利用申請書が必要になります。必要な書面はネットで調べればすぐにわかります。うちではダウンロードした書面をプリンターで印刷してそれに必要事項を記入してからダムの管理事務所にFAXしてます。大体は行く前日までに送っておけば大丈夫です。場所によってはちょっと違うところもあるのでまずは調べてみることです。

ゴムボート購入に必要な金額

四人乗り用の手漕ぎゴムボートの値段が大体8万円くらい。
ライフジャケットが1万から2万円。
帽子や服や靴はその人次第だが1万から4万円くらい。これは季節によって変動します。夏は軽装でも大丈夫なので一番お金が掛かりません。
あとは安全用具です。代表的なところでスローロープやホイッスル、携帯電話や車の鍵を入れる防水の袋。全部で1万5千円くらいです。心配な人は予備のパドルが1万円くらい。
こんなところだと思います。全部揃えると大体ですが15万円くらいです。

カヤックの場合の必要金額

カヤック場合はもう少しお金がかかります。
カヤック本体が8万から15万円くらい。これはカヤックの種類によります。
車の屋根に乗せる必要がある場合はルーフキャリアが2万円から3万円くらい。
カヤックリフターや滑り止め器具などを購入する場合はプラス3万円くらい。
パドルが1万から3万円。
ここから下はゴムボートと同じです。
ライフジャケットが1万から2万円
帽子や服や靴で1万から4万円。
スローロープ、ホイッスル、水抜き器具かスポンジ、防水袋など全部で1万5千円。
予備パドル1万円。
全部で25万円くらいあればほとんど揃いますね
組み立て式のカヤックや空気で膨らませるタイプのカヤックの場合はルーフキャリが必要なくなるので5万円くらい節約できます。ただし組み立て式のカヤックの場合はカヤック本体が高額になるのであまり変わらないです。フォールディングカヤックといいます。空気で膨らませるタイプのカヤックはそれほど高くありません。インフレータブルカヤックと言います。

カヤックツアーに参加するのも良し

やっぱりいきなり自分一人で行くのは心配ですよね。そんな時は初心者用のカヤックツアーがあります。自分も最初はカヤックツアーに参加しました。価格はその場所によってだいぶ違いますが、一人当たり3千円から8千円くらいです。これに参加することで水に浮かぶ感覚を掴むことができます。パドルの操作にも慣れることができます。

公園にある貸しボートでも良し

または貸しボートのある公園で遊んでみるのも良いですね。ゴムボートと同じ漕ぎ方なのでゴムボートを買う予定の方は公園の貸しボートを借りるのが一番安上がりだと思います。千円から千5百円で借りられます

ゴムボートを準備するまでの時間

現地に行って車から降ろしてから20分くらいですべて完了します。
電動の空気入れを使わなくても大丈夫です。あとは慣れの問題です。現地に行く前に自宅で何度か練習することで慣れましょう。片付けはもう少し時間がかかります。大体が30分から45分くらいだと思います。これには着替えの時間も入っています。大雑把に洗って拭いたらコンパクトに畳んで車に乗せます。あとは自宅に帰ってから水道の水を使ってきれいに洗いましょう。完全に乾くまで半日ほど陰干しします。

ゴムボートなら軽自動車でも大丈夫

軽自動車の後部座席をすべて倒せば大丈夫です。ゴムボート関連で後部座席の半分を使って必要な道具等でもう半分を使う感じです。自分はコンテナボックスなどに必要な道具をまとめて入れて出し入れを楽にしてます。

絶対に必要なもの

カヤックでもゴムボートで遊ぶにしても絶対に必要な物があります。
それはライフジャケットです。これがあればすぐに溺れて死ぬことはありません。
あとは気温が低い時は防寒具。気温が高い時は帽子と水です。
低体温症と熱中症は本当に危険です。自然には気合だけでは勝てないので対策をしっかりしておきましょう。寝不足も本当に危険なので気をつけてください。
この点さえ気をつけておけばあとは何でも大丈夫です。

楽な方法を見つける

準備や片づけが面倒だとやる気も無くなってくるので自分でやりやすい方法を早く見つけましょう。自分も毎回の準備が面倒なので必要な道具はコンテナにまとめて入れています。行くときはこれをただ車に乗せるだけです。ゴムボートは帰ったらホースで水を撒きながらしっかりと洗って完全に乾くまで陰干しします。途中で反対にひっくり返してしっかり乾かします。ゴムボートを保管する時はなるべく広げた状態で保管したいのでそれなりの場所も必要になります。うちでは車庫の後ろの棚に半分だけ広げた状態でおいています。これでたとえ乾いていない箇所があっても自然と乾燥させることができます。持っていく時はくるくるとゴムボートを巻いてコンパクトにしてから車に入れます。汚れた服もさっさと洗ってしまいましょう。帰ったらすぐに洗濯機に放り込んで洗ってしまいます。これで汚れも匂いも大丈夫です。中には手洗いでしか洗えないものもあります。それはお風呂に入るときに一緒に洗ってしまいましょう。バケツなどでジャブジャブ洗えば大丈夫です。最後に注意点なのですが、化繊に肌が敏感な方は気をつけましょう。自分もそうなのですが、化繊の服を着て汗をかいた後は肌が赤くなって痒くて大変なことになります。ひどいと3日間くらい治まらない時もあります。対策としてはピッチリの服を着ないこと。ダボダボだと化繊でも意外と平気でした。あとはメリノウールなどの製品を使うこと。これはお金が掛かります。後は乾きにくいのを承知でコットン製品を使うこと。です。夏ならばコットンを着て汗をかいたら着替えれば良いと思います。ただし、冷えには気をつけてください。

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