なんか変な所に行った話をする



なんか変な所に行った話をする
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1: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)11:01:08 ID:0rAnQm6gY
俗に言う平行世界とか異世界って所なのかな?
まぁそんな所に行ったんだ





2: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)11:03:35 ID:9NnA1Taw7
あんまレス付かないと思うけどがんばれ!見てるぞ


3: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)11:19:59 ID:0rAnQm6gY
>>2
ありがとう!
じゃあゆっくりですが書いていきます

一昨日、里帰りに行ったんだ。
里帰りって言っても車で一時間半位の所で、よく行くんだけどね。
そこはとにかく田舎ですぐ家の後ろに山が有る。
子供の頃よく遊んだ思い出の山だ。
母さんの家に行くと暖かく迎えてくれた。


4: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)11:43:27 ID:0rAnQm6gY
母さんがご飯を作ってくれる間に散歩でも行こうかなと思い、玄関へ行った。

その時、

【ヤマ...ァ..カヅ...ナ】

見たいな声が聞こえたような気がした。
俺は母さんに 「何か言った?」 と聞いてみたが、母さんは「知らない」と言うので、 (何か変だな) と思いながら山へ向かった。


5: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)11:52:45 ID:0rAnQm6gY
山には神社が有り、子供の頃よくお世話になった。

俺はその神社を目指すことにして、5分ほど歩いた。
神社に着き、子供の時は歩いて15分も掛かけてやっと辿り着いた時の達成感や
「これから皆と遊ぶ!!」

と言う気持ちでとてもワクワクしたのを思いだし、涙が出そうになった。


7: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)12:09:40 ID:0rAnQm6gY
神社の境内をしばらくぶらぶら歩いていくと本堂?の前に見たことの無いお地蔵さんが有った。

(こんなの有ったっけ?)

と思い、しばらく見つめていた。
すると、遠くから母さんの声が聞こえる。
「ご飯出来たよ~!!」

と叫んでいるようだ。

(子供の頃もこんなふうにご飯が出来たのを知らせてくれてたなぁ)

とか思いながら鳥居の方に向かおうとした時、後ろから

【ハヤク..デ..ィケ】

と言う声が聞こえた。
ヤバイ!!パニックになりかけた俺は落ち着く為に煙草を一本吹かした。

その瞬間、突風が吹いた。
俺はとっさに目を閉じた。
手に持っていた煙草が飛んで行く。

変な耳鳴りがして、頭が痛くなる。

死にそうなほど気持ち悪い。

(もうすぐ死ぬな)とか思った。


8: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)12:13:09 ID:0rAnQm6gY
ちょっと訂正。

(子供の頃もこんなふうにご飯が出来たのを知らせてくれてたなぁ)

とか思いながら鳥居の方に向かおうとした時、後ろから

【ハヤク..デ..ィケ】

と言う声が聞こえた。
ヤバイ!
俺は極度の怖がりで、心霊系統は特にダメなんだ!

パニックになりかけた俺は落ち着く為に煙草を一本吹かした。


9: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)12:41:53 ID:9NnA1Taw7
怖い話かな?


11: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)13:16:54 ID:0rAnQm6gY
>>9
どちらかと言えば[世にも奇妙な]の方かな


10: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)13:15:06 ID:0rAnQm6gY
.....気を失っていたようだ。

時間を知りたくて、腕時計を見る。
腕時計がない。

足元には見覚えのある自転車が転がっている。
これは10才の頃乗っていた自転車だ。

服は子供の時お気に入りだったTシャツと短パン。

もしやと思って、近くの水溜まりを覗く。やっぱり10才の自分だ。

とにかく家に帰ろう。
腹も減った。
山を急いで降りると、見たこと無い橋があり、その橋には
『蠅無冠橋』
みたいな事が書いてあった。
怖いが、進むしか無い。


12: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)13:27:21 ID:0rAnQm6gY
その橋を渡ると、うっそうとした木々に囲まれた村があった。

なんかすっげー不気味だ。
その村の入り口に
『豆子殺群村』
見たいなことが書いてあった。

怖いけど、引き返すのも嫌だ。

俺が村に入ると変な話声と視線を感じた。
周りの家はみんな新しい。

時折、虹色のなんかが上を横切る。

怖くて、自転車を全力でこぐ。

でも、全然スピードが出ない。
何かに後ろから引っ張られているように感じる。


13: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)13:42:00 ID:0rAnQm6gY
やっと村を抜けると、大きな川と小さな橋が見えた。

小さい橋には
『渚河橋』
っぽい事が書いてあった。

また不気味な感じの川だ。

色がおかしい。オレンジのような緑の
汚い川だった。

本当に怖くて泣きそうになったが、後ろも怖いし、進んだ。

その橋を渡ると、大きな坂があった。
もう登るしかない。

多分その坂は70m位あった。

坂の上は開けていて、
『真崖注意サレヤシ』
と書かれた看板が有った。

その後ろには大きな崖があり、
なぜかそこには長く居ては行けない気がして引き返した。

坂を下る時、上ってくる時には見つけられなかった横道があった。


14: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)13:57:15 ID:0rAnQm6gY
その横道から不思議なオーラが感じられた。
ほのかに甘い匂いもする。腹が減って倒れそうだ。

その横道に入ると大きな鏡があり、その鏡の下に
『誠ノウツス鏡』
みたいなことを書いた看板を見つけた。
そこに映るのは子供の俺だ。

この鏡にはもとの世界に戻れる鍵が在ると思って、呆然と立ち尽くしていた

だけど、何も起こらないので真っ直ぐ進む事にした。

30分位自転車を漕ぐと、大きな白くてまるい建物をみつけた。

イメージとしてはインドのなんとかマハールを思い浮かべてくれればいい。

すると、中から白い服の仮面を被った男が5人出てきた。


15: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)14:46:24 ID:0rAnQm6gY
その白い服の男は、俺に消毒液みたいなヤツをかけて、大きいホールみたいなところに連れてかれ、
そこに黒スーツのガッキー似の女が居て、
『あなたを元の世界に戻す。』

と書かれた紙を見せてきた。

俺は頷き、車に乗せられて神社に戻ってきた。
その神社から後の記憶が途切れ途切れにしか無い。
倒れて、シールみたいなのを貼り付けられた。
それしか覚えて無い。

しばらくして、目が覚めた。

起きた場所は実家のベッドだった。
母さんが
「驚いたよぉ、玄関で倒れてんだから」
とか言っていた。

話を聞くと40分位でご飯が出来たので、
外に呼びに行ったら俺が倒れてたらしい。
俺はあっちの世界に5時間位いたと思ったんだけどな

後は書くこと無いかな?


16: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)14:51:25 ID:0rAnQm6gY
質問無いかな?


17: 名無しさん@おーぷん 2014/10/27(月)22:09:13 ID:RdDUMSIqZ
どんな感じだった?


18: 名無しさん@おーぷん 2014/10/28(火)17:58:16 ID:T1MTsAfB3
>>17
とにかく恐かった


19: 名無しさん@おーぷん 2014/10/28(火)18:03:09 ID:yR2VHo9pn
作文点数 10点


20: 名無しさん@おーぷん 2014/10/29(水)19:01:35 ID:bDFojGfzb
>>19
釣りとかそうゆう物ではない



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