トンネルを走るのが怖い
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右と左がわからないのは左右盲
先日の記事で管理人は右と左がとっさに分からないことを記事にしましたが、そのあとに「右と左がわからない」でインターネットで検索してみると、けっこう同じような記事が出てきてビックリしました。
意外と世間にはいるもんですね。
自分から進んで言う人は少ないと思いますので身近な人にいるかはわかりませんが、こんなに同じ症状を持った人がいるとは思いませんでした。
さらにこの症状には名前がついていたので驚きです。
正式な病名とかではないみたいですが「左右盲」というそうです。
この症状の事を簡潔に表した良い名前だと思います。
足や手がムズムズして眠れないときに、今回と同じように症状のまま、「ムズムズ」と検索したら予測検索に「ムズムズ病」と出てきたときくらい驚きました。ちなみにムズムズ病は自律神経の乱れからくる症状らしいです。これはこれで辛いんですよね。最近はなりませんが、お酒を飲んだりするとなりやすかったです。まさに手足がムズムズとなる現象です。
右と左ってとっさに分かんないよね。
http://www.mononokereport.com/2015/10/blog-post_5.html
トンネルについて
左右盲はまだ道が分かっていれば問題無く目的地に行けるので良いのですが、管理人にはもう一つ心配なことがあります。それはトンネルを車で走ることです。
出口が見えるような短いトンネルだと大丈夫なのですが、先が見えないような長いトンネルだとトンネル内がやたらと暗いので道幅の感覚がまったく分からなくなってしまいます。
自分がちゃんと道の真ん中を走っているのか分からなくなるので、どうしても壁と反対の対向車線の方へ寄って行ってしまうのです。どちらにせよ危ないので、サイドミラーを頻繁に見て白いラインを確認しながら走っています。まさに線路の見えないジェットコースターに乗せられているような強い緊張をしいられます。おまけに長く緊張が続くと、逆に段々と意識がぼやけてきて車を運転している感覚が薄れていくのでとても怖いです。事故を起こす一歩手前の状態ですね。
スピードを落とせばだいぶマシなのですが、後ろから車が来ている時はそうもいきません。30キロくらいで走られたら非常に迷惑だと思いますので、頑張ってスピードを上げています。それでも危険だと感じたら後ろの人には悪いのですが、のんびりと走らせてもらいます。事故を起こされるよりはマシでしょう。
逆に一般道よりも高速道路のトンネルの方が対向車も無く、車線も多いので運転は比較的楽です。最近では高齢者が運転する、逆走する車が増えてきているらしいので安全とは言えませんけどね。
右折について
これはついでですが、管理人は交差点での右折がとても嫌いです。
運転初心者の方にも右折が嫌いな方は多いと思います。
交差点での右折は前方からくる車の距離も見なければいけないし、曲がった先の横断歩道の様子も見る必要がある、信号も変わるかもしれない、おまけに後続車が並んでいる・・・。
なかなかたくさんの判断を要求される行為です。
これは何回も経験をして慣れていくしかないと思います。
しかし、管理人は最近免許を取った初心者ではありません。
もうかれこれ10年ちかく運転をしています。
とくに距離感がつかめないとかそんなことも無いと思うのですが、曲がるタイミングを失ってしまうことが多いです。特に後続車が何台も並んでいると余計なプレッシャーを感じてしまい無茶なところで曲がってしまったり、スピードを出し過ぎてしまったします。
対策としてはバックミラーを見ないようにして後ろを無視するか、矢印のある交差点を選んで曲がるようにしています。一時期は、右折が嫌で左折だけで目的地へ向かうルートを探して走っていました。ここまでくると笑い話になりそうですね。
なんにせよ、管理人は運転には向かない体のつくりをしているようです。
病気とはいえないくらいの症状ばかりなので、普段の生活にはまったく問題がありません。
しかし、車の運転には思っているよりも高度な判断能力が求められます。
あまりにも身近で皆が当たり前のように運転をしていますが、ちょっとした体の不調で重大な事故につながってしまう危険性をはらんでいることをもっと自覚して運転しないといけませんね。
もしかしたら交通事故の何割かは本人も気がついていない体の不調があるのかもしれませんよ。
管理人のクビをしめることにもなりますが、自動車免許の更新時には身体検査をもっと厳格にしたほうが良いんじゃないかと思っています。
安全な自動運転の車が開発されたらトンネルも右折にも悩まされなくて良いんですけどね。
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