霊感無いはずなのに遭遇してしまった話(´・ω・`)


霊感無いはずなのに遭遇してしまった話(´・ω・`)
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1: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:15:20.35 ID:16VvApDV0.net
遭遇してしまったほろ苦い若い頃の話
こっそり書かせてもらってもいいかな?(´・ω・`)

2: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:19:57.37 ID:9aUmjdud0.net
そうねえ大好きだった彼女が転校していったことかな

5: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:28:40.52 ID:16VvApDV0.net
>>2
それはとっても辛かったね(´・ω・`)
ボクなんて隣の子の似顔絵書いたら泣かれたんだからね(´・ω・`)

6: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:29:37.91 ID:9aUmjdud0.net
そうだなあ夕焼け見ながらたそがれているとほろ苦く
なるかな



7: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:30:46.42 ID:9aUmjdud0.net
ああそろそろ夕焼けかな、日が沈むあたりがやけにほろ苦い

8: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:31:41.68 ID:8y/jlVdtO.net
サザエさん症候群?みたいなものかな?

10: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:42:39.07 ID:9aUmjdud0.net
サザエさん症候群
ちょっと違う
あれは明日学校がはじまる、会社がはじまるという重々しいものだが
夕焼けはただただ悲しいのに好き

3: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:20:43.35 ID:16VvApDV0.net
誰もいなそうだけどもこっそり書いていくね
もう十数年前のホロ苦い若かりし頃のお話(´・ω・`)

当時、中学生だった私ですが親の離婚がキッカケで
残念ながらDQNになってしまいました(´・ω・`)

深夜に友人と徘徊(自転車でw)するのも日常茶飯事で
その日の夜も隣の駅に(お金が無いので)友達と自転車でプーンと
遊びに行ってました

5: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:28:40.52 ID:16VvApDV0.net
続き)
隣駅までの行き方ですが近道と遠回りの二通りがありまして
近道ルートは変質者が出るから通るな!が地元の大人の教えでした

その日は友達達と盛り上がってしまって0時を超えてしまいました
翌日が中間テストなのを思い出し、友人と急いで家に帰る事に(´・ω・`)

中間はまずい本当にまずい..勉強していなくても名前だけは書かなければ
それだけを考えファルコン号(ママチャリ)を立ちこぎで走らせました

4: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:23:26.96 ID:4WRKciOB0.net
なんだDQNか

9: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:38:15.11 ID:16VvApDV0.net
>>4
今は夢も無きリーマン生活なのよ(´・ω・`)

続き)
近道ルートと遠回りルートの分かれ道に差し掛かり友人と相談

ボク「もう起きれるか心配なんだけども」
友人「だよなー。中間の存在忘れてたわ」

ボク「遠回りで帰ると2時近くなっちゃうよね。まずいなぁ。」
友人「しょうがねーな、近道ルート行っとくか」
こんな会話をして変質者ルートを選択したボク達

近道ルートはあまり整備されていない道で、
0時過ぎると人っ子一人いなく薄暗い道なため二人で
ビビりながらも進んで行きました(´・ω・`)

11: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:48:08.89 ID:16VvApDV0.net
恐怖に打ち勝つ合言葉"中間テスト"、"追試"
これだけを考えながら飛ばすファルコン号(ママチャリ)

体力など無いため、疲れてきてペースダウンする二人
お互いに口数が少なくなる
細道を走っていると突如目の前に黒っぽい影が見えた

すれ違うのもやっとなため小さい声で「すいません..」と声をかける
170cmぐらいある小柄な男がそこには立っていた

13: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:56:18.12 ID:16VvApDV0.net
ボク「あのもしもし?聞いてます?」
声をかけても反応が返ってこない

そのうち友人が怒り出した
友人「おい、どけよ邪魔なんだよ」
まるで湯沸かし器の様な男である(´・ω・`)

汚い服を着ていて、ひげがボサボサなのが自転車のライトで
なんとなく見えるが帽子を被っているので表情が見えません。

12: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 16:54:32.69 ID:4WqHZxHA0.net
    ∧_∧
  O、( ´∀`)O   バッ!
  ノ, )    ノ ヽ
 ん、/  っ ヽ_、_,ゝ
  (_ノ ヽ_)

14: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:05:17.88 ID:16VvApDV0.net
>>12
これか、浮浪者だと思ったのですが様子がおかしい

変人「○●△▼」ボソボソ
表情が全く見えないんだけどボソボソ小さい声で話していた

友人「ボソボソボソボソしゃべりやがって聞こえねーよ」
ボク「おい、やめておけよ」
変人「○●△▼」ボソボソ
友人「兵隊みたいな格好しやがって気持ち悪いんだよ」
大声で恫喝する友人だが足が震えていた

ボク「やめてろって、いいから放っておけ」
そう言うとボクは変質者の横を無理矢理通った

友人も続くと変質者に向けて「くたばれバーカ」と
中学生らしく煽って横を通り過ぎた

15: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:09:53.36 ID:F+EsmRbl0.net
うむ、

16: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:17:48.64 ID:16VvApDV0.net
友人「あー気持ち悪ぃ、なんだったんだよさっきの奴」
大声で前方のボクに声をかける

ボク「本当に変質者いたんだな、こえー」
そう言いながら後方の友人を見ると友人の後ろに変質者が付いて来る

ボク「友人、走れ!いいからもっと飛ばせ!」
大声を張り上げて立ちこぎを始めるボク

友人も後ろを振り向いたのか気付いた様で
うわああああと叫び声を挙げながら速度を上げた

坂を駆け上がり一気に下る
流石に付いて来れてないだろうと思って振り向くが
まだ着いて来る変質者

17: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:29:44.20 ID:16VvApDV0.net
これだけスピードを上げても付いて来る変質者
二人とも、かなりのパニック状態に陥っていたが転機が訪れる
分かれ道である

二人共この道で分かれるため、死ぬとしても片方は生き残れる
ボクと友人は目を合わせ、無言でコクリと頷いた
二人「また明日なー!!!」

ボクは自信があった
奴が付いて来ないと確信があったのだ

変質者をバカにしていないし、大人だと思い敬語で話した
恨むわけないだろうと良い笑顔で後ろを振り返った


何故かボクに付いて来た(´;ω;`)

18: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:32:22.10 ID:bpChCBlb0.net
(´・ω・)カワイソス

19: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:38:02.76 ID:16VvApDV0.net
パニックになり「なんでなのー(´;ω;`)」
と叫びながら立ち漕ぎでファルコン号(ママチャリ)を走らせるボク
座り漕ぎしたら死ぬボク死ぬと思いながらスピードを緩めずに漕ぐ!漕ぐ!!

どうにか家に着き、玄関前にファルコン号(ママチャリ)を捨て
震える手で家のドアに鍵を差し込む
恐々と振り向くと玄関前で佇む変質者

少しチビりながら家路に着いた

22: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:48:49.59 ID:16VvApDV0.net
ドアを叩く音も聞こえないし、玄関を開ける音も聞こえない
生き残った安心感でホッとし、もう少しチビるボク(´・ω・`)
流石にこのままでは寝れないと思い風呂場に直行した

流石に1時過ぎてるとお風呂のお湯もぬるいため
追い炊きボタンを押してシャワーを浴び始めた

目を閉じると浮かんでくる変質者
もう忘れようと思って頭からシャワーをかけた

ようやく落ち着きを取り戻し、
必死な状態だったボクを思い出すと少し笑みがこぼれた

そろそろ温かくなったかなと風呂蓋を開けて足を入れようとした瞬間
湯船の底に見覚えのある姿が見えた

あの変質者だった。

24: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/08(火) 17:55:51.15 ID:16VvApDV0.net
ひんぎゃあぁぁあ(´;ω;`)と泣け叫ぶボク
婆ちゃんとお袋が飛び起き、素っ裸のボクと遭遇

風呂に変質者、風呂に変質者と必死に訴えたが何もいなく
おふくろにゲンコツされた(´・ω・`)

とても恐ろしくなり、布団に包まりながら眠った
明日は友人に文句言ってやるんだと思いながら。


翌日、通学路で友人と遭遇し昨日の分かれた後の話をしようとすると


友人「おい!あの後、変質者オレに付いてきて大変だったんだぞ」


チビった挙句、中間テストで寝てしまい結局追試になった苦いお話(´・ω・`)

30: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/09(水) 12:26:22.17 ID:1Vb1Rz2g0.net
卑猥なこともされないのに「変質者」とな?

32: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 00:26:30.74 ID:fy34MgAc0.net
台風通過のはずなのに、風はあっても雨はわずか。
暇つぶしにここを見ていると昔の出来事を思い出しました。
ちょっとした体験談を書きます。

私は幽霊など見た事もありません。
ただ人から、勘が良い、とよく言われました。

ある日、下宿先の自室へ戻ろうと、いつもの様に大家さんの庭先を通ります。
外灯の薄明かりの中、私は急に恐怖感と共にその場で立ちすくみました。
背骨から首の骨にかけた部分がまるで真後ろに引っ張られる感じがして、
足が前に進みません。

実は私を驚かそうと暗闇に友人が隠れていました。
ただそれだけの事ですが、なぜか危険を感じ、その先へ行きたくない。
これが私の勘?なのでしょうか。

そんな私の不思議な話しと恐怖の体験話を2つ。

33: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 00:27:21.62 ID:fy34MgAc0.net
『樹に宿る何か』
皆さんはご存知でしょうか。
雨上がりの草木は深呼吸でもしているのか、濃い緑の芳香を放ちます。


私の実家は五分もすれば山の麓に着く所にありまが、
のちに県外の都市部へ移り住みました。
そちらでも雨上がりには緑の匂いを強く感じますが、
少々、煤の様な匂いも混ざっています。

ある雨上がりの日、
緑の匂いを感じたくてご近所の庭先にある木々を巡って散歩しました。
その中で妙に気を惹かれる、一本の木がありました。

同情なのでしょうか。
「あぁ、もう少し空気が綺麗な所に移る事が出来ればいいね。」

どれ位、その場にいたのでしょうか。
元々、健脚なのですがその日は疲れを感じたので家に帰り、
家に着くとすぐ横になりました。
眠くはないのでそのままゴロゴロしていましたが、次第に体が重くなります。
今までになかった感覚に戸惑いながら、うつ伏せになった途端、
ズシリと背中に重さを感じました。
「???」
時間経過と共に益々、重さを感じ、
まるでうつ伏せの私の背中に大きな石が乗ってるみたいです。


やがて関節が痛くなってきます。
風邪で関節が痛くなる事はありましたから、それを疑いましたが、
動く度に関節がギチギチと音までするような感覚。
「風邪とは違う。」

34: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 00:28:04.88 ID:fy34MgAc0.net
原因を探るべく、その日の出来事を思い出していた処、
「あの木に出会った頃から?」
「馬鹿馬鹿しい。木が人に災いを与えるとでも?」

自身の考えを否定しながら、頭のどこかでそれを認めようとする考えが浮かびます。
混乱する頭で木に対峙した時の感想を思い出しました。

『あぁ、もう少し空気が綺麗な所に移る事が出来ればいいね。』

何かが憑いてきた?

35: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 00:29:21.18 ID:fy34MgAc0.net
「ごめん。空気の良い場所へ今から連れて行くのは無理。勘弁して。」
そう思った途端、関節の痛みや感じていた重さがなくなり、呼吸が楽になりました。

アレが何だったのかは未だに言及できません。
でも、草木は今でも好きで、その後も緑を傍に置いてありますが特に問題はありません。


続けて、もうひとつ

36: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 00:31:27.41 ID:fy34MgAc0.net
『恐怖の波紋』

アパートの自室に帰った際、部屋が暗いけど、
窓から外の明かりを受け、うっすらと部屋の様子を把握できました。
そんな中、明かりを点けようとしましたが、暗がりの為に視界が悪く、
壁に手をつきました。
恐怖体験はここから。

37: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/07/11(金) 00:32:19.27 ID:fy34MgAc0.net
壁に手をついた途端、『手を中心にして同心円の環がいくつも壁に広がりました。』
「なに~?まるで、ジョジョの奇妙な冒険に出てくる波紋!?」

本当に漫画に出てくるような光景でした。
一拍置いて「何をバカな…アレは漫画。」

私は慌てて、電気を点け、壁を確かめました。


『小さなクモの子』が壁一面にビッシリいました。

波紋のように見えたのは私が壁に手をつけたので、
クモの子がそれを避けようと壁上を移動し、波紋のように見えたのです。

なお、明かりを点けた事でクモの子は壁伝いにフスマや障子の隙間に逃げていきました。

以上。

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