小さい頃から変な生き物をよく見た。
小さい頃から変な生き物をよく見た。
http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1407474990/
1: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:16:30.50 ID:sgolDGzsi.net
虫のような生き物から人型まで、様々な生き物を見た。
人に害を及ぼすものもいるし、そうでないものも居る。
生き物とは言うが、それが本当に生物なのかは未だに答えがでない。
異形な姿のやつもいるからだ。
今まで色んなやつを見てきたけれど、人に近いものは殆んど見ない。
見たことはあるのだけれど、人間のような心や感情を持ち合わせてはおらずただの人形のようだった。
現在日本は夏。
夏になると、そいつらはより活発的に行動し始める。
多分暖かいのが好きなんだとおもう。
人に害を及ぼすものもいるし、そうでないものも居る。
生き物とは言うが、それが本当に生物なのかは未だに答えがでない。
異形な姿のやつもいるからだ。
今まで色んなやつを見てきたけれど、人に近いものは殆んど見ない。
見たことはあるのだけれど、人間のような心や感情を持ち合わせてはおらずただの人形のようだった。
現在日本は夏。
夏になると、そいつらはより活発的に行動し始める。
多分暖かいのが好きなんだとおもう。
2: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:20:40.32 ID:o4xb0ISX0.net
所謂、百鬼夜行的なもの?
4: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:27:43.78 ID:sgolDGzsi.net
>>2
ごめん。そういうのはあまり分からない。
ただ動物図鑑に載っているような生き物ではない。
妖怪とかそんな感じかな、と思ってたときもあるけれど妖怪と呼べるような形をしていないやつも居るし、まず虫のようねやつもいる。
とにかくよく分からない。
ごめん。そういうのはあまり分からない。
ただ動物図鑑に載っているような生き物ではない。
妖怪とかそんな感じかな、と思ってたときもあるけれど妖怪と呼べるような形をしていないやつも居るし、まず虫のようねやつもいる。
とにかくよく分からない。
6: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:32:54.51 ID:o4xb0ISX0.net
平安時代、安倍晴明などの陰陽師が活躍していた時代の妖怪、と云うか物の怪だね。
ttp://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/collection/hyakki/hyakki.html
壊れた鍋や釜、一本足の唐傘とか、まあ、そう言ったものと思って頂ければ。
付喪神とも言われます。
>>4
古来から知られている妖怪とも違う、と。
ふむふむ。
ttp://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/collection/hyakki/hyakki.html
壊れた鍋や釜、一本足の唐傘とか、まあ、そう言ったものと思って頂ければ。
付喪神とも言われます。
>>4
古来から知られている妖怪とも違う、と。
ふむふむ。
3: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:24:52.64 ID:sgolDGzsi.net
自分がその生き物の類いを見たのは小学生の頃。
自分は毎年夏休みになると田舎に住む婆ちゃんと爺ちゃんの家に行っていた。
その年も爺ちゃん婆ちゃんの家に向かい、一人で電車に乗っていた。
早朝であったために人が溢れかえっていて自分はドアの横で立っていた。
外は生憎の雨が降っていて、車内も少しじめじめしていた。
外を見つめていると段々と眠たくなってきてしまった。
そしてついには立ったまま眠ってしまった。
自分は毎年夏休みになると田舎に住む婆ちゃんと爺ちゃんの家に行っていた。
その年も爺ちゃん婆ちゃんの家に向かい、一人で電車に乗っていた。
早朝であったために人が溢れかえっていて自分はドアの横で立っていた。
外は生憎の雨が降っていて、車内も少しじめじめしていた。
外を見つめていると段々と眠たくなってきてしまった。
そしてついには立ったまま眠ってしまった。
5: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:30:33.32 ID:sgolDGzsi.net
気持ちよく眠っていると、体がガクンと揺れた。
そしてそれと同時にブレーキの音が鳴り響いた。
車内はザワザワとざわめき始める。
自分はブレーキの勢いで頭を手すりにぶつけてしまい、大きなたんこぶを作った。
少し経つと、車掌が人身事故が発生した。
とアナウンスした。
そしてそれと同時にブレーキの音が鳴り響いた。
車内はザワザワとざわめき始める。
自分はブレーキの勢いで頭を手すりにぶつけてしまい、大きなたんこぶを作った。
少し経つと、車掌が人身事故が発生した。
とアナウンスした。
7: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:37:06.59 ID:sgolDGzsi.net
隣に立っていた優しいおじさんが、大丈夫か?と自分に声をかけてくれた。
おじさんは人身事故があったみたいだから静かに待とうね。と優しく言い、黒飴をくれた。
幼い自分はそんな非常事態にはすぐに対応できず、泣きそうになった。
おじさんは人身事故があったみたいだから静かに待とうね。と優しく言い、黒飴をくれた。
幼い自分はそんな非常事態にはすぐに対応できず、泣きそうになった。
8: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:41:15.56 ID:sgolDGzsi.net
大人たちは仕事場に電話をかけ始め、車内は苛立ちですごく居心地が悪くなっていた。
事故が起こったのは先頭車両の方であった。
自分は後ろがわの車両だったが、好奇心旺盛な人はその死体を見ようと窓を覗いていた。
事故が起こったのは先頭車両の方であった。
自分は後ろがわの車両だったが、好奇心旺盛な人はその死体を見ようと窓を覗いていた。
9: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 14:51:16.73 ID:sgolDGzsi.net
自分も少しきになり、外を除いたが特になにもなく警察や野次馬かうろうろしているたけたった。
だが、少し経つと音なの人が小さく悲鳴を上げた。
だが、少し経つと音なの人が小さく悲鳴を上げた。
10: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:04:44.07 ID:NBuSut7UO.net
ふむ
11: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:05:48.09 ID:9Hmf4QNE0.net
つられるように周りの人間も、全員窓の外をみて、「うおっ」「あーあ。」「まじか。」と声をあげる。
気になった自分も窓を除きこむ。
それを見た瞬間自分は驚愕した。
警察官が何か隠すように歩いていく光景があった。
そしてよくみれば、ブルーシートが警察官の真ん中にありそのシートには血が滴っていた。
だが、驚いたのはそこじゃなかった。
気になった自分も窓を除きこむ。
それを見た瞬間自分は驚愕した。
警察官が何か隠すように歩いていく光景があった。
そしてよくみれば、ブルーシートが警察官の真ん中にありそのシートには血が滴っていた。
だが、驚いたのはそこじゃなかった。
12: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:10:38.86 ID:9Hmf4QNE0.net
最初はカラスか?と思ったけど大きさが全く違うし、警察官たちも気づいていない。
そのカラスのような生き物は首が長く、目が異様に大きく、何より翼がない。
そしてそれはブルーシートを除き混むように首を伸ばしていた。
そのカラスのような生き物は首が長く、目が異様に大きく、何より翼がない。
そしてそれはブルーシートを除き混むように首を伸ばしていた。
13: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:13:49.13 ID:o4xb0ISX0.net
ちょっと誤字が多過ぎのようだが、慌てて書き込まなくていいから。
一度書き溜めて、推敲してから投稿したらどうだろう。
楽しみに待ってる。
一度書き溜めて、推敲してから投稿したらどうだろう。
楽しみに待ってる。
15: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:14:46.62 ID:9Hmf4QNE0.net
少し経つと、自分達がいる車両に警察が来て外に出してくれた。
どうやら前の方で、凶器をもって警察官を切りつけた男が居たらしくこの車両に来るのに時間がかかったらしい。
じゃあ、横のドア開ければいいのに。
どうやら前の方で、凶器をもって警察官を切りつけた男が居たらしくこの車両に来るのに時間がかかったらしい。
じゃあ、横のドア開ければいいのに。
16: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:18:50.93 ID:9Hmf4QNE0.net
2つの事件が自分の乗っている電車で繰り広げられ、無事外に出ると
自分はおっちゃんの電話を借りて、自宅に電話をかけた。
父はやはりお前一人で行かせるんじゃなかった。
と言い何故かその後、説教された。
自分はおっちゃんの電話を借りて、自宅に電話をかけた。
父はやはりお前一人で行かせるんじゃなかった。
と言い何故かその後、説教された。
17: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:25:02.31 ID:9Hmf4QNE0.net
爺ちゃん婆ちゃんの家に着くと、二人は大袈裟に自分を心配してくれた。
その時から何か変なものが見え始めていた。
完全にそれを間近で見たのは自分が中学一年の夏。
その事故の日から変なものはちらほらと見かけるものの、あまり気にせずにいた。
その時から何か変なものが見え始めていた。
完全にそれを間近で見たのは自分が中学一年の夏。
その事故の日から変なものはちらほらと見かけるものの、あまり気にせずにいた。
19: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:34:39.36 ID:9Hmf4QNE0.net
夏休み終了間際になりそろそろ宿題始めんとまずいな、と思い始めていた頃に一人の友人から今夜心霊スポット行こうと連絡を貰った。
自分は行くと返事。
夜待ち合わせ場所の駅に行くと、友人が3人居た。
全員男だ。
少し残念な気持ちになりながらも電車に乗り込んだ。
スポットは割りと近場にあるらしい。
自分は行くと返事。
夜待ち合わせ場所の駅に行くと、友人が3人居た。
全員男だ。
少し残念な気持ちになりながらも電車に乗り込んだ。
スポットは割りと近場にあるらしい。
20: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:40:51.24 ID:9Hmf4QNE0.net
自分は怖がりなので、夏なのに長袖長ズボン。
ポケットには何故か姉の受験合格のお守り。
友人たちはそんな自分をみて笑った。
3人のうち一人は自分が小学生の時からの友人で、唯一親友と呼べる存在の男。
そいつをAくんとしよう。
事故の日に変なものをみたと話したのはAだけ。
Aは半信半疑だった。
その日までは。
ポケットには何故か姉の受験合格のお守り。
友人たちはそんな自分をみて笑った。
3人のうち一人は自分が小学生の時からの友人で、唯一親友と呼べる存在の男。
そいつをAくんとしよう。
事故の日に変なものをみたと話したのはAだけ。
Aは半信半疑だった。
その日までは。
21: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:47:31.04 ID:9Hmf4QNE0.net
近くにあると言って居たはずが1時間ほど電車に揺られていた。
自分の自宅は田舎ではあったものの近くにはスーパーはあり、わりと夜でも明るい方だったが、一行がたどり着いたのは駅のホームの電球しか灯りがないのではないかと言えるほど暗く、静かな場所だった。
A「え?こんなとこやっけ」
B「やば。めっちゃ暗いやん」
どうやら友人達が思っていた場所ではなかったみたいだ。
だが、CはヤンキーみたいなやつなのでCはノリノリだった。
自分の自宅は田舎ではあったものの近くにはスーパーはあり、わりと夜でも明るい方だったが、一行がたどり着いたのは駅のホームの電球しか灯りがないのではないかと言えるほど暗く、静かな場所だった。
A「え?こんなとこやっけ」
B「やば。めっちゃ暗いやん」
どうやら友人達が思っていた場所ではなかったみたいだ。
だが、CはヤンキーみたいなやつなのでCはノリノリだった。
22: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:49:28.00 ID:NBuSut7UO.net
こういうの夏休みぽくていいね
23: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 15:56:48.80 ID:9Hmf4QNE0.net
C「これやったら裸で歩いてても問題ないな」
B「まぁええわ、ここまできたんやからいこか」
自分「スポットってどこにあるん?」
B「なんかね、ここ真っ直ぐ行ったら昔集落があったばしょがある。そこで何か出るらしい」
A「ん?」
AがBの指差す方向を見て、眉を潜めた。
B「お?どした。」
A「いや、なんもない。」
BC「やめろやー!ww」
二人ははしゃいでいるようだが、自分にはAが見た目線の先は何か居たことが自分には分かった。
B「まぁええわ、ここまできたんやからいこか」
自分「スポットってどこにあるん?」
B「なんかね、ここ真っ直ぐ行ったら昔集落があったばしょがある。そこで何か出るらしい」
A「ん?」
AがBの指差す方向を見て、眉を潜めた。
B「お?どした。」
A「いや、なんもない。」
BC「やめろやー!ww」
二人ははしゃいでいるようだが、自分にはAが見た目線の先は何か居たことが自分には分かった。
24: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:03:04.55 ID:9Hmf4QNE0.net
B「誰か懐中電灯持ってきた?」
C「いや、Aは?」
A「あ、もってくんのわすれたわ、」
自分「あ、持ってきた。ほら。」
唯一懐中電灯を持っていた自分が先頭に立ち、一行は恐る恐る歩き始める。
普段のコオロギの音色は心地よいものだが、その日に限っては恐怖を感じさせる以外の何物でもなかった。
集落の入り口には看板が設置されていた。
懐中電灯で照らしてみたが、看板は錆びだらけで字が見えなかった。
C「いや、Aは?」
A「あ、もってくんのわすれたわ、」
自分「あ、持ってきた。ほら。」
唯一懐中電灯を持っていた自分が先頭に立ち、一行は恐る恐る歩き始める。
普段のコオロギの音色は心地よいものだが、その日に限っては恐怖を感じさせる以外の何物でもなかった。
集落の入り口には看板が設置されていた。
懐中電灯で照らしてみたが、看板は錆びだらけで字が見えなかった。
25: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:07:37.59 ID:9Hmf4QNE0.net
集落はシンと静まり返り、時々聞こえる木が軋む音や、カサカサと虫か動物が走る度に声をあげていた。
集落の家を外から見ても、特に変わった様子はない。
いや、むしろそれがおかしい。
家々は不規則に建っているが、それら全てが綺麗だった。
木が倒れているわけでもなく、屋根が吹き飛んでいるわけてもない。
誰かが今から住んでも何ら問題ほどだった。
不思議だ。
集落の家を外から見ても、特に変わった様子はない。
いや、むしろそれがおかしい。
家々は不規則に建っているが、それら全てが綺麗だった。
木が倒れているわけでもなく、屋根が吹き飛んでいるわけてもない。
誰かが今から住んでも何ら問題ほどだった。
不思議だ。
26: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:10:58.87 ID:9Hmf4QNE0.net
一回り探索したが、残念ながら幽霊は現れずじまいだった。
調子に乗ったCは、家に入ってみようといい始めた。
皆この雰囲気に慣れてしまったらしく家の中に入ることに満員一致。
調子に乗ったCは、家に入ってみようといい始めた。
皆この雰囲気に慣れてしまったらしく家の中に入ることに満員一致。
28: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:18:53.96 ID:9Hmf4QNE0.net
全部入ろうと言うことで、集落の入り口に一番近い家から入ることにした。
B「あれ、開かんやん。鍵しまってるんか」
A「ここ、昔の集落なんやろ?何か色々おかしくないか?この家とか普通に住めそうやしさ。」
作られたばかりとは言えないが、本当に住んでいたかも怪しい程にさっぱりとした家。
C「しらんしらん、売ってるんとちゃうん?」
そう言い、Cは木の棒で玄関を破壊する。
B「うおぉぉ!!いきなりやめろや!」
B「あれ、開かんやん。鍵しまってるんか」
A「ここ、昔の集落なんやろ?何か色々おかしくないか?この家とか普通に住めそうやしさ。」
作られたばかりとは言えないが、本当に住んでいたかも怪しい程にさっぱりとした家。
C「しらんしらん、売ってるんとちゃうん?」
そう言い、Cは木の棒で玄関を破壊する。
B「うおぉぉ!!いきなりやめろや!」
29: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:25:25.76 ID:9Hmf4QNE0.net
B「心臓止まるかとおもったわボケ!」
玄関がボロボロになると、Cは自分の懐中電灯を持ち、先頭を進み始めた。
B「頼りになるんか分からんなお前。」
A「これ、大丈夫かよ」
家の中には何もなく、座敷が広がっていた。
家に上がると床がギシギシと鳴り、緊張感を増させた。
2階もあったが2階にも何もなく、一行はこの家を出た。
玄関がボロボロになると、Cは自分の懐中電灯を持ち、先頭を進み始めた。
B「頼りになるんか分からんなお前。」
A「これ、大丈夫かよ」
家の中には何もなく、座敷が広がっていた。
家に上がると床がギシギシと鳴り、緊張感を増させた。
2階もあったが2階にも何もなく、一行はこの家を出た。
30: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:34:07.89 ID:9Hmf4QNE0.net
B「なんもなかったな。」
C「ちょっと小便してくるわ」
そう言いCは家の裏へと回った。
B「あいつ何気に凄いな」
A「もうかえろうや。なぁ」
Cは満足そうに帰ってきた。
そしてニヤリと笑った。
C「後ろに井戸あんねんけどさ、何か御札みたいなん貼られてんねんけど。おれミスってその札に小便かけてもたww」
B「マジかwwちょ、見に行こや」
A「俺あんまり幽霊とかしんじやんけど、それはちょっとヤバイんとちゃうんか。」
だがCの押しに負け、四人でその井戸を見に行くことにした。
C「ちょっと小便してくるわ」
そう言いCは家の裏へと回った。
B「あいつ何気に凄いな」
A「もうかえろうや。なぁ」
Cは満足そうに帰ってきた。
そしてニヤリと笑った。
C「後ろに井戸あんねんけどさ、何か御札みたいなん貼られてんねんけど。おれミスってその札に小便かけてもたww」
B「マジかwwちょ、見に行こや」
A「俺あんまり幽霊とかしんじやんけど、それはちょっとヤバイんとちゃうんか。」
だがCの押しに負け、四人でその井戸を見に行くことにした。
31: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:41:23.78 ID:9Hmf4QNE0.net
その家の裏は山で、
井戸は山を少し掘った洞穴のような場所にあった。
その時点でなにかおかしい。
家々は綺麗なのに井戸はボロボロで、その井戸の回りには掘り起こされた跡のような土があった。
C「ほれ、これこれ。」
B「うわ。ほんまやん。何て書いてるんこれ」
二人はしゃがみこんでその御札を見る。
Aと自分もその札を見る。
A「なんやこれ。昔の字か?」
その札には見たことのない字が記されていて、ペッタリと井戸を囲う石に貼られていた。
井戸は山を少し掘った洞穴のような場所にあった。
その時点でなにかおかしい。
家々は綺麗なのに井戸はボロボロで、その井戸の回りには掘り起こされた跡のような土があった。
C「ほれ、これこれ。」
B「うわ。ほんまやん。何て書いてるんこれ」
二人はしゃがみこんでその御札を見る。
Aと自分もその札を見る。
A「なんやこれ。昔の字か?」
その札には見たことのない字が記されていて、ペッタリと井戸を囲う石に貼られていた。
32: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 16:57:22.12 ID:9Hmf4QNE0.net
ふと気になり、井戸の中を覗いた。
そこで始めてそれを見た。
目線の先に、四足歩行の何かが居た。
それは自分に気付いたらしく、素早く首をこちらに向ける。
それは、目、鼻、が無い。
口だけがあった。
( д )←こんな顔。
自分は声が出ず、力が抜けてしまいその場にへたりこんでしまった
B「おいおい、どうした。何かあった?」
Bは少し笑いながら井戸を覗きこんだ。
その瞬間笑顔がなくなる。
B「ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイ。なんかおる!なんかおるぞ!変なやつおるぞ!」
AとCもそのなにかを見た。
C「うわぁぁぁああぁぁ!!」
Cが手持っていた懐中電灯を投げた。
そして懐中電灯は見事にそれにあたる。
B「なにしとんねんぼけ!あかんもうかえるぞ!!」
この日からB、C、Aも変な生き物を見始める。
だが見えるのは時々のようで、自分が見えても3人には見えないときもある。
自分は常に見えるけれど、3人は常に見えはしないらしい。
だがやはり夏にはよく見かけるらしい。
そこで始めてそれを見た。
目線の先に、四足歩行の何かが居た。
それは自分に気付いたらしく、素早く首をこちらに向ける。
それは、目、鼻、が無い。
口だけがあった。
( д )←こんな顔。
自分は声が出ず、力が抜けてしまいその場にへたりこんでしまった
B「おいおい、どうした。何かあった?」
Bは少し笑いながら井戸を覗きこんだ。
その瞬間笑顔がなくなる。
B「ヤバイ、ヤバイヤバイヤバイ。なんかおる!なんかおるぞ!変なやつおるぞ!」
AとCもそのなにかを見た。
C「うわぁぁぁああぁぁ!!」
Cが手持っていた懐中電灯を投げた。
そして懐中電灯は見事にそれにあたる。
B「なにしとんねんぼけ!あかんもうかえるぞ!!」
この日からB、C、Aも変な生き物を見始める。
だが見えるのは時々のようで、自分が見えても3人には見えないときもある。
自分は常に見えるけれど、3人は常に見えはしないらしい。
だがやはり夏にはよく見かけるらしい。
33: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2014/08/08(金) 17:00:10.51 ID:9Hmf4QNE0.net
そして、その生き物たちはどこにでもいる。
交差点にもいるし、ビルのなかにもいる。
家のなかにもいることもあるし、山の中にいることもある。
まぁ山が一番多い。そして害のあるやつが一番多い。
交差点にもいるし、ビルのなかにもいる。
家のなかにもいることもあるし、山の中にいることもある。
まぁ山が一番多い。そして害のあるやつが一番多い。
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