夏の思い出 「節約はするな」
夏の甲子園がくると思い出す
学生時代、野球部の応援で市外の野球場に応援に行きました。
帰りは電車代を節約しようと思って歩いて帰りました。
季節は夏です。
暑くてたまりませんでした。
通りにあった自動販売機で2回ジュースを買ってしまいました。
一本110円だったと思います。
二本で220円です。
それでも飲まずにはいられなかったのです。
追い抜いていった救急車に乗せてもらいと、本気で思いました。
おまけに、途中で断念して最寄駅から電車に乗りました。
ただ、自分は節約しようと思っただけなのに。
まったく節約にはなりませんでした。
逆に余計な出費が増えました。
おまけに、駅では他校の生徒に「ああは、なりたくないね」と陰口を言われました。
炎天下の中をずっと歩いていたので、ひどい日焼けになっていたのだと思います。
自宅に帰って鏡を見ると、真っ黒に日焼けしていました。
後日、鼻の皮がむけました。
下手な節約は出費を増やすことを学びました。
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