アケビの肉詰め

アケビ

アケビは綺麗です。

皮が紫色で宇宙みたいな色をしています。


中身の果肉は嫌いな人も多いけど、私はスプーンですくって食べます。

タネも一緒に飲み込みます。

たまに、虫が入っている時もあるので注意が必要です。

こんな事を言うと食べる人がいなくなりますね。

皮は味噌炒めにしたり、肉詰めにして食べます。

苦味が強いので、お肉の油と合わせた方が美味しく頂けます。

今回は肉詰めにしました。

合挽き肉にタケノコと舞茸を混ぜて味噌と醤油と砂糖で味付けしました。

味付けは適当です。

大きな鍋に少量の水を入れて、その中に肉詰めしたアケビを並べて蒸しました。

肉詰めしたアケビは口が広がるので、爪楊枝でとじてあります。

たまに確認して水が少なくなっていたら足します。

全体に熱が通ったらOKです。

挽肉の色が灰色に変わるので分かると思います。

次に、フライパンに胡麻油を垂らして肉詰めアケビを並べて焼きます。

焼くと水気がなくなって、香ばしい香りもして美味しくなります。

食べてみて味が薄かったら、醤油やマヨネーズをつけて食べると美味しいです。


中に詰める肉と野菜を最初に炒めてから、アケビに詰めるやり方もあります。

私は焼いた挽肉を詰めるのが苦手です。

ポロポロこぼしてしまうので、最初から生の挽肉を詰めてしまいました。

唐揚げのように、衣をまぶして油で揚げても美味しいです。

むしろ、そっちの方が美味しいです。

今回は油をケチってフライパンで焼きました。





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