部屋の中に温度計を
温度計を置く
毎日、30度を超える気温だと感覚が麻痺してしまいますね。
今夜は涼しいな、と思って温度計を見ると29度でした。
体が高温に慣れてしまったようです。
体の感覚だけで気温を計ることはできません。
客観的に気温を確かめられるように、温度計をお部屋に置いた方が良いです。
温度が高くなっていれば、冷房をつけたり、窓を開けたりといった判断ができます。
体の感覚に任せていては、部屋の中で熱中症になってしまうかもしれません。
ただ、ひとつだけ気をつけてもらいたい事があります。
昔使っていたデジタル目覚まし時計に、温度計の機能が付いていました。
そのデジタルのメモリが、毎日、36.7度を示します。
今日も36.7度だ、昨日も36.7度だったな。
あ、また今日も36.7度になってる。
そこで気がつきました。
その温度計のマックス表示が36.7度だったのです。
置いていた部屋の実際の温度はいったい何度だったのでしょう。
冷房が無かったので、確かに凄まじく暑かった記憶はあります。
なぜそんな微妙な温度で制限が付いていたのかは分かりませんが、製品によっては制限がついているようです。
デジタルの温度計を使っている方は、説明書を読んでから使うようにして下さい。
わたしはその経験からアナログの温度計を使うようになりました。
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